はじめに
RAG 用データ API の概要と、全エンドポイントに共通する約束事。
RAG (Retrieval-Augmented Generation) 向けのデータ検索 API の仕様を掲載しています。 検索クエリと絞り込み条件を受け取り、関連するチャンクを関連度順に返します。
ベータ版について
RAG 用データ API は現在ベータ版として提供しています。正式版ではエンドポイント、リクエスト/レスポンスの形式、制限事項などが変更される可能性があります。ベータ期間中は無料で利用できます。正式版の提供条件は別途ご案内します。
API の概要
クライアントは検索クエリを投げ、生成 AI へ渡すためのチャンク列を受け取ります。 チャンクには関連度スコアと順位が付き、必要なフィールドだけを選んで受け取れます。
| API | 概要 |
|---|---|
| RAG 用データ API | クエリと絞り込み条件から関連チャンクを関連度順に返す |
データ形式
リクエスト・レスポンスとも application/json です。エラーだけは
RFC 9457 の application/problem+json
で返します。詳細は エラー を参照してください。
日時は ISO 8601 (2026-01-31T09:00:00Z) で表します。
リクエスト・レスポンスの JSON キーには短縮名のみを使用します (q / flt / l /
nq / r / rid など)。正式名は各エンドポイントのパラメータ説明に併記しています。
null になり得るのは、エンドポイントのスキーマで null 許容と示されたプロパティだけです。
それ以外のプロパティは null を取りません。必須でないプロパティは省略できます。
追跡 ID
レスポンスには原則として rid (response_id) が入ります。
成功レスポンス、エラーレスポンスのいずれにも rid が入るため、問い合わせの際はこの値を添えてください。
トークンが無効・期限切れ・スコープ不足の場合、リクエストは API サーバに到達せずゲートウェイが
401 または 403 を返し、レスポンスに rid は入りません。発生条件と対処は
エラー を参照してください。
仕様と実装の関係
このサイトのエンドポイントページは OpenAPI 定義 (api/openapi.yaml) から
ビルド時に組み立てています。サーバ実装の型とインターフェースも同じ 1 ファイルから
生成しているため、掲載内容と実装が食い違うことはありません。
手で書いているのは、仕様に載せられない前提や運用上の約束事だけです。
関連ドキュメント
| ドキュメント | 内容 |
|---|---|
| 前提条件 | 認証とリクエストの前提 |
| RAG 用データ API | パラメータとレスポンスフィールドの一覧 |
| エラー | エラー形式・ステータス・エラーコードの一覧 |
| 制限事項 | パラメータの上限とベータ初期の制約 |